Arancione Fenice’s diary

趣味、いろいろ。日常、いろいろ。

ドレスクロージング

Franco Bassiのネクタイ

イタリアのフランコバッシとMITSUMINEのダブルネームのネクタイが見つかった。 ブルーとブラウンの鉄板の組み合わせ 今もごく一部の店舗が残っているらしいMITSUMINE。全盛期は昭和から平成にかけてだろうか。都内主要ターミナル駅付近にはうじゃうじゃあっ…

薄手のマフラー

買ったのは伊勢丹。とはいえ新宿のメンズ館じゃない。 これは二重に巻くピッティ巻きじゃないけどね 私が購入したのは郊外にある伊勢丹。百貨店の紳士服売り場は滅多に行かないのだが、たまに行くと色々面白い。駅ビルの服屋さんとは雰囲気が違う。店員さん…

カノニコ生地のチェスターコート

生地はカノニコのダブルメルトン。 写真では複雑な色味を表現しきれない 何とも魅力的な生地。 私はスーツスタイル、つまり服好きがいうところのドレスクロージングが好き。特に生地が好きだったりする。スーツ生地、シャツ生地、コート生地。んー、生地とい…

さよならベルベスト

とうとう寿命を迎えた。Belvest 反射率18%グレーな感じ スーツの王道、グレイフランネル生地。イタリアの名門ファクトリーであるベルベスト。 結婚後で子供が生まれる前の2009年頃に、Ships銀座店でセール品を購入。当時の相場で有名セレクトショップのオリ…

断捨離したロロピアーナ生地のコート

ロロピアーナのメルトン生地。 明るめに写っているけれど霜降り感のあるチャコールグレー 90年代後半に銀座のエディフィスで買ったイタリア製ラグランスリーブのステンカラーコート(海外では違う名称だそう)。セールで2万円台で買ったのを覚えている。 こ…

そろそろネクタイをしてもいい季節

ネクタイは結構好きだ。 この写真はピントが甘い 毎日客先へ訪問して仕事していた時に揃えたドレスクロージング。ネクタイもセールの時期が来る度に1本か2本くらい買い揃えていたような記憶があるから20本くらい、手元にありそうだ。数えた事ないけど。 今は…

Martin & Son's FRESCOで仕立てられたR.CARUSO

私の考える最強の夏用スーツ生地。 イギリスの生地メーカーであるマーチンソンがおよそ100年前に開発したスーツ用生地にフレスコというのがある。2本又は3本の糸を捻って太くして(2Ply/3Ply)、それでスーツ用に生地を織ったもの。パッとみた感じでは生地…

日曜日の夜にアイロン掛け

コロナが流行する前は日曜の夜はアイロンタイムだった。 段々オフィスへの出勤が要請されるようになってきた。職種によっては毎日オフィスに出勤を強いられた人たちはいたのだけど、彼らを守るために在宅勤務可能な人は出勤するな、彼らと接触するなと号令が…

革靴のレザーソールにゴムを貼ってもらった

レザーソールの革靴ってスニーカーより蒸れない。 信じてもらえないかもしれないけど、これほんと。だからスポーツでもしない限りスニーカーより快適。天然皮革って通気性、透湿性があって足の汗を吸い取って外気に放出してる。アッパーの皮からはもちろん、…

ザンパテグリアート

ナポリのドレスシャツに見られるボタンの縫い付け方。 モードの世界は興味がないので分からないが、クラシックな紳士服の領域ではイタリアは特別な地位にある。イタリアの中でも北部のミラノや中部のローマ、南部のナポリとそれぞれ個性があって特にナポリは…

コットンスーツ

コットンスーツほど洒落たスーツはない。 コットン素材のスーツは一般的ではない。なぜなのか?シワがよるし、色もウールのようなダークな深みはない。どことなくカジュアルな印象なので普通のビジネスには向きそうもない。でも昨今、ビジネススーツのカジュ…

フィナモレ

ナポリのカミチェリア。 これはビームスF別注のシャツ。多分、15年くらい前に買った記憶がある(新宿店のセール)。 薄くて柔らかい接着芯。接着芯はクリーニングに出してるとどんどん縮んで最終的には2センチくらい縮んでしまう。なので自宅で洗濯してアイ…

ビームスFのオリジナルスーツ

多分、15年くらい前に買ったスーツ。 体型の変化もあってちょっと緩かったり、窮屈だったりしてこれまで着る機会がほとんどなかったこのスーツ。昨日、久しぶりにスーツを着る機会があったので試してみたら今の体型にフィット。でもよく見るとちょっと古臭い…