今時のテレビにはアナログ音声出力端子がない。
結婚するときに揃えた家電群の一つだったシャープの液晶テレビが壊れた。その家電群の中にはデノンの小型オーディオセットもあって音声出力をデノンの小型アンプに繋いで時々オーディオ用のスピーカーで聴いていた。
- アンプ:DRA-F102
- CDプレーヤー:DCD-F102
- スピーカー:SC-F102SG
地デジに移行するし10年以上使ってきたし、もう買い替えても良いだろうということで液晶テレビをパナソニックのモデルに買い替えた。音声出力をアンプに繋ごうとしたら何と音声出力は光かHDMIのデジタル出力しかないではないか。
ということを口実にアンプ購入の検討開始。
オーディオの事を真面目に考えた事がなかったのでとにかくWebで調べまくった。デノンの入門機PMA-600neが発売され、AmazonMusicHDのサービスがスタートするのと同じくらいのタイミング。
- リスニングスタイルはストリーミングだな。
- するとスマホやPCをプレーヤーにするか(NWプレーヤーは陳腐化が激しく、当面は購入しないのが吉)。
- もちろんTVからのデジタル音声を入力できなくては(それが口実なんだし)。
- やっぱり小型が好き。
- ゆらゆら揺れるメーターが素敵。
- クルクル回りすぎるボリュームダイヤルが嫌い。
- 操作はボタンポチポチよりもダイヤルで。
- BGMとしてはお手軽に無線で聴きたい。
- じっくり音と向かい合うときにはUSB-DACでハイレゾを聴きたい。
あれこれ散々悩み考え、Amazonや価格コムのレビューを読んだりしつつ、結局TEAC AI-503に決定。大満足です。このアンプは本当にイイです。