Arancione Fenice’s diary

趣味、いろいろ。日常、いろいろ。

PMC Twenty5.23からSonus Faber Sonetto1へ変えてみた

今まで聴こえていた音がすっかり消えてしまった。

いやね。畳スペースにMOON 240iとPMC Twenty5.23を設置していたのだけど、スピーカーをSonus Faber Sonetto1に変えてみたのよ。アンプはMOON 240iのまま。そしたら、今まで聴こえていた低域の音がすっかり聴こえなくなってしまった。もうびっくりした。Twenty5.23では再生できていた低域がSonetto1ではすっかり聴こえなくなってしまったのだ。同じ曲を同じアンプで聴いてて、これまで聴こえていた低音がすっかり消えてしまった違和感には驚いた。購入前にSonetto1をショップで試聴したときはブックシェルフとしては低域が充実していると感じていたけれど、PMC Twenty5.23と比較してしまうと随分と差があることが分かった。

カタログスペックでは低域の周波数レンジは次の通り。

PMC Twenty5.23 28Hz -

Sonus Faber Sonetto1 45Hz -

低域のレンジ感の違い、ハッキリ分かりましたよ。

でもね、でもね。ずっとSonetto1で音楽を聴いてると慣れちゃうんです。ちゃんと音楽を楽しめるんです。音色も美しい。

この二つのスピーカーは個性が全然違っていて、使い分けのできる良いコンビネーションだと我ながら思いました。両者の違い、いずれじっくり記事に書いてみたい。

直射光の当たらないところに設置してたのに突板にサランネットの跡がついてしまった。