Arancione Fenice’s diary

趣味、いろいろ。日常、いろいろ。

写真集をよく眺めていた

扉のある書棚を久しぶりに開いてみた。

保管してあった写真集が色々出てきた。もう何年も手に取ることはなかったこれらの写真集。独身のころ、自由になる時間に困らなかったあの頃は自分で写真を撮影したり、写真集を見るのが好きだった。

一冊を手に取りパラパラページをめくってみると映像表現に想像力を羽ばたかせていた頃の記憶とワクワク感が蘇ってくる。

週末は家族イベント時以外は妻は仕事なんで子供の食事から遊び相手までずっと私が担当。妻の産休明けからずっと。二人の子供が小学校高学年になり、幼少期よりも手が掛からなくなってきて音楽を聴いたり、書籍を読むなんて時間が取れるようになってきた。なんとか捻出した時間は自転車トレーニングに充てるのが精一杯だったので以前と比較すると随分と余裕ができたもんだ。

とはいえ夏休みの自由研究に付き合ったり、車で1時間かかる両親のところへ孫の顔を見せに行ったり、地域の陸上クラブのトレーニング中に熱中症で動けなくなって迎えに行ったりとまだまだ手はかかるのだが。

コロナの流行もあるが、今の子は私の時代ほど外で遊ばない。週末は二人の子供は外へ遊びに行って自宅では自由に私が音楽を楽しむとか、そんな機会はなかなかないのが誤算。

この写真集は機会を改めて紹介したいです。すごく面白い。