Arancione Fenice’s diary

趣味、いろいろ。日常、いろいろ。

ハードだけどハードすぎないFenice Pro

スカンジウムの効果?

冬と花粉症の休止期間が終わり、4月からロードバイクレーニング開始。久しぶりに乗るとやっぱりフレームの硬さを感じてたけど、だんだん慣れてきた。

このFenice Proの不思議なところは硬いけど硬すぎないところ。ハードだけどハード過ぎない。どういうことかと言うと、アスファルトのざらつきの様な微小な入力を和らげてくれるのだが、路面のうねりの様なやや大きめの入力に対しては跳ね返してフレームが変形しない感じがするところ。ダンシングでグイッと踏み込んでもBBが前後左右に動く感じも少ない。前三角、後ろ三角は変形しない感じで踏んだ力はそのまま推進力に転換される感じ。このパワーロスのない感じが結構気持ちよくて気に入っている。

フレーム単体1050gと、カーボンフレーム並みの重量。気になるのは耐久性。この先、どのくらい乗れるのかな。年間走行距離は4000kmから5000km。我がOrancione Feniceは走行距離7000kmくらい。30000km位までは乗れると期待している。この硬さを好むなら次のフレームもレーシングフレームが良いのだろうか?でもパナチタンホリゾンタルフレームが気になってたりして。

今日は朝から昼まで子供の学校関連の集まりがあって午後からトレーニングを予定していたが、あいにくの雨。小雨だったり降ったり止んだり。乗れないこともないけれどこのようなコンディションだとバイクが砂だらけになっちゃうので今日は休息日にした。その代わりに明日のトレーニングの強度を上げようかな。

ちょっと汚れてる