Arancione Fenice’s diary

趣味、いろいろ。日常、いろいろ。

フェニーチェの走行距離は15000キロくらい。

ブログのタイトルにもなっている我がFenice。今年の7月で4年経過する事になる。

全力トレーニングできる季節到来

私の使い方にとってはやっぱり硬い。

古いアルミフレームのようなガチガチの硬さというわけではなくて、スカンジウムのおかげなのか衝撃の角を取る感触はあるのだけれど、フレームの前三角、後ろ三角は変形しないという感じの硬さ。ペダルを踏んでてパワーロスのなく進む感じは気持ち良いのだけれど、路面が荒れているところは上下に揺すられて時に跳ねてしまい、乗ってて気持ち良くない。

私の場合は短距離ライドはサイクリングロード主体の走行。週末の70キロくらいの中距離ライドではその半分くらいがサイクリングロード。サイクリングロードというのは舗装路ではあっても一般的な車道よりも品質が悪く、結構デコボコ。徒歩では気にならなくても自転車で走行すると強い路面のうねりを感じる。

以前の愛車、レモンのベルサイユはスチールとカーボンのハイブリッドフレームで、ちょっと重さはあるのだけれどしなやかでシルキーな乗り味が特徴。荒れたサイクリングロードを走ってもここまで上下に激しく揺すられることなく走行できた。

一方、スムーズに舗装された車道ではこのフェニーチェはとても気持ちよく乗れる。ラテックスチューブやチューブレスタイヤを導入して空気圧を低くするとサイクリングロードでも、もっと快適になるのだろうか?