Arancione Fenice’s diary

趣味、いろいろ。日常、いろいろ。

Lumix30/2.8マクロレンズを購入

実はかなり、便利。

これはスマホ内蔵カメラで撮影。これ以上の近接撮影は無理みたい。

今時は大半の人はスマホのカメラで満足していて単体のデジカメを買う人はかなりの好事家だろう。記念撮影なんかでよく使われる画角の準広角または広角であればスマホで十分かもしれないが、望遠やマクロ(近接)撮影についてはレンズ交換式のデジカメで交換レンズが必要になってしまう。望遠についてはトリミングしてしまうことで実質的な画角を狭くして望遠ぽくすることはできるけど、画質が悪化してしまう。マクロレンズは被写体に近づいて手のひらよりも狭い領域にピントを合わせて撮影しようとするとスマホ付属のカメラでは不可なのでどうしても必要。レンズ交換式カメラにマクロレンズをつけないとピントが合わない。

テーブルフォトというか、手元の小物を撮影には重宝するのがマクロレンズ。身の回りに発見した美を撮影するのにうってつけだ。

さてこのLumix30/2.8マクロレンズ。標準レンズより画角が狭くてやや望遠レンズに近い。望遠マクロよりも小型であるが、標準レンズよりもサイズは大きい。近接撮影ではピントが極めて浅くなるしカメラブレにもシビア。三脚を使ってストロボを使い、絞り込んで撮影するのがブツ撮りの基本だろうけど、プロがカタログ写真を撮るわけではないので私は手持ちでピントが浅くても気にしない。ブレは気をつけるけど。

オートフォーカスは画面中央付近のコントラストの高いところに自動的にピントを合わせがちで意図したところにピントを合わせるにはマニュアルフォーカスが便利。フレーミングとピント合わせを同時に済ます、マニュアルフォーカス撮影。この感覚は大変気持ちが良く、快楽だ。オートフォーカス一眼レフのフィルムカメラに不自由を感じてオリンパスのマニュアルフォーカス一眼レフで散歩写真を撮り歩いていた頃を思い出す。

標準レンズの画角が大好きな私。標準レンズより少しだけ画角が狭くて被写体に寄れるこのレンズ。自分の気まぐれ写真撮影に多いに活躍してくれることだろう。

家族イベントの記念撮影では広角から望遠まで使えるズームレンズが便利だけどね。