Arancione Fenice’s diary

趣味、いろいろ。日常、いろいろ。

Garmin Edge810Jから540へ

斜度が表示されるのが素晴らしい!

クライムモードの画面

Garmin Edge 810Jの電源ボタンを覆うゴムカバーが破れた。そこから湿気が侵入して内部が腐食すると思い、サイコンを買い替えた。7年位使ったし、パワーメーターAssiomaのサイクリングダイナミクスには対応してなかったし。

基本的な使い方は変わらずにそのまますぐに使えると思っていたら違ってた。別のサイコンに買い替えたくらいに、かなり変わっててビックリ。メニューの構成が全然違う。取り付けて起動。センサー類とはすぐにペアリングするも使い方がわからない。説明書なしでは使えないじゃん。

まずバイクプロフィールがなくなってた。810Jにはバイクプロフィールというのがあって自分の乗るバイクの基礎情報を一番最初に登録し、走行データをそのバイクに紐づけて記録してたのだけど、Edge 540にはそれがない。810Jではボタンを押して走行データの記録をスタートしてたのだけど、540ではどのボタンを押せば良いのかわからない。乗り始めたら勝手にライドデータを記録し始めるのだろうか?

使い方がわからないから一旦810Jに戻してライド。810Jもまだ使えないわけじゃないし。改めて取説を読んで最低限の使い方を調べてから540へ切り替えた。

バイクプロフィールというのはなくなっており、ギアという道具類の寿命を管理する機能に統合されたようだ。ロードバイクだったらホイールやチェーン、タイヤなどの道具類を想定寿命距離と一緒に登録してその距離を管理する機能がある。そこにフレーム名と想定利用距離、例えば4万キロとか登録して累積走行距離を管理することができるようになっている。もちらん複数バイクの管理も可能だし、複数のホイールを登録して交換するたびに記録対象に加えたり除外する事もできる。

ここでは細かい機能について書かないけれど、機能は増えていて使い勝手も向上しているから交換して大正解だと思っている。増えた機能の中で最も嬉しいのは走行している坂の斜度を表示してくれる機能。10%という斜度の表示をみて自分の体感と紐付けることが出来るのは本当に便利だ。