レコードプレーヤーが欲しい。最近、そんなことを思い始めた。
Amazon music HDがサービスを開始してからオーディオに興味を持ち始めてTEAC AI-503を購入。iPhoneやMacBookからUSB-DAC、Bluetooth入力でとにかくAmazon music HDを聴きまくった。CDと同じPCM形式のデータがストリームされる。もうCDは買わないだろう。あとは懐具合に合わせてスピーカーやアンプ、DACをグレードアップしていくくらいだな。音楽に浸るのだ。
なんて思っていたんだが、CDの売り上げをレコードの売り上げが上回ったと言うニュースを読んだ。アメリカからの報道だったかな。私の認識はレコードよりもCDの方が音が良いと言う世の中の一般的なものであったので、不思議に思った。音がCDより悪く、手入れも面倒なレコードの何が魅力的なのだろう?
検索エンジンを駆使して、レコード愛好家の方々の記事を読んでみた。人によって主張内容は様々だが、レコードと言う媒体に記録された音を再生するのはCDから再生するのと音が違うらしいと言うことだった。人によってはレコードの方が気持ち良い音に聴こえるらしい。
これは試してみなければ。
D級アンプであるところのTEAC AI-503, NuPrime STA-9を愛用し、最近トランジスタアンプ(AB級)のMOON 240iを手に入れたのだが、両者の間で音色がそれぞれ違うと言うことに気付いた。同じようにPCMデータをDACで再生させるのとレコードの再生音には違いがあるのではないかと。それを試してみたい。
Rega Planar3が気になっている。