Arancione Fenice’s diary

趣味、いろいろ。日常、いろいろ。

本格的な自転車シーズンは終了

寒いと辛くて楽しくない。

通気孔もあるし、靴底から足が冷えてしまう。

ロードバイク用の冬用装備は色々あるけれど、それらをフル装備したところで快適で楽しくなるかというとそんな事はない。どうしたって辛さが優ってしまう。晴天で気温が10度を超えてくると3時間くらいのトレーニングは出来そうな気がするけれど、年末年始は家族イベントなんかが週末にスケジュールされるし、トレーニングの頻度が激減してしまう。

早朝は気温が5度を下回るので90分くらいが限界。冬用グローブをしても指先が冷えるし、シューズカバーをしても爪先が冷える。あのシューズカバーって暖かそうなんだけどクリートがついてる靴底を覆うわけではないのでそこから熱がジワジワと奪われてしまう。

本格的な防寒仕様のロードバイク用シューズだと暖かいみたいだが、そこまではする気にはなれないのが正直なところ。冬は日照時間は少ないし、積雪すると一週間以上雪が残って乗れないとか普通にあるし。トレーニングを継続するならローラー台で室内トレーニングすべきなんでしょうね。あれも結構場所が必要なので、以前所有していたミノウラのローラー台はほとんど使わずに処分してしまった。

なのでこの季節は音楽を聴く時間が増える。発熱量の大きい真空管アンプやA級アンプもこの季節なら暖房機器の代わりに気軽に使えそうだ。持ってないけど。